読書
Twitterやってて今まで「東リベという漫画が面白いらしい」という情報では一切興味が向かなかったのに、「東リベの最終回がヤバいらしい」って情報を見た途端にメチャクチャ読みたくなってしまうの、自分が間違った漫画読者であることを痛感してしまう。 — …
もう3月もおわり。この前の土曜、歯医者に行きがてら見た桜はきれいだった。親知らずで5年以上も騙し騙し付き合ってきた虫歯がいよいよ悪化し削ってきたのだった。 よふかしのうた(10) (少年サンデーコミックス) うむという感じ。どうも悪役のキャラクタ…
電子漫画を散発的に読んでいる。文字の本からしばらく離れていたが1月2月になって戻ってきた。漫画のいくつかは去年のまとめに書いたので、それ以外をメモする。 地球の中心で何が起こっているのか 地殻変動のダイナミズムと謎 (幻冬舎新書) 図書館で借りた…
最近の読書傾向、漫画・物語・ビジネスもの・歴史もの・純文・技術とほんとにバリエーション豊富。良いことのような気がする。知らんけど。 眠れなくなる宇宙のはなし メルカリで購入。さらりと読めた。眠れなくなる → 寿司 虚空編みたいな訳の分からない遠…
前にまとめたエントリでマンガを入れ忘れてしまった。色々読んでたのでマンガに絞って感想メモする。 リウーを待ちながら 「この本がすごい」的な何かで書評があって、気になってメルカリ購入。おもしろかった。この世間の状況下での想像力を少し広げてくれ…
1年のふりかえりを書きたいなあと思っていたら大晦日になってしまった。まずは本から。 Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち 話題になってたので電子で読んだ。「事業」という切り口が良かった。チームの雰囲気や具体的なtipsもあり…
久しぶりの読書メモ。暑いですね。 長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014)) シリーズ 親から贈ってもらった。夜、子供たちの寝かしつけに読んだら大層好評だったので続刊も購入。何回も音読をせがまれるため録音して再生可能にするに至った。1話が大体25分、…
訳あって一日の多くを読書にあてる暮らしができている。本を読んでいると遅い朝から日が傾くまでの時間が本当に短い。もっと日が長い季節が待ち遠しい。 圏論の道案内 ~矢印でえがく数学の世界~ (数学への招待シリーズ) Kindleで購入。対話形式で圏論を解説…
今年は年が明けるまえに読んだ本を書き留めておく。 ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 上: 世界を変えた20の野菜の歴史 ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 下: 世界を変えた20の野菜の歴史 図書館の棚で目について借りた。上下巻で10ずつの野菜の歴史雑学が…
日常ふと思ったことがあり、文章にしようかなと浮かんだものの、Twitterや会社Slackの雑談channelに放流して消化されてしまうことが多い。これは良くない気がするが、どうしたものか。 椎名誠[北政府]コレクション (集英社文庫) 前にあやしい探検隊シリーズ…
Kindleで読書が捗っていると言ったな、あれは嘘だ。代わりに読み聞かせが大変捗っている。 小説 君の名は。 (角川文庫) 「天気の子」の小説版を読んだ勢いで購入。ダメだった。映像作品から1mmも情報量が増えてない、どころかBGMをムリヤリ言葉で説明しよう…
長男に寝る前の読み聞かせをするようになった。 今まで絵本を読むことはあったが、その波は既に過ぎ去ってしばらくたっている。YouTubeのオモチャ動画を見る日が続いて再び本に回帰したわけだが、今回の特徴は読む本が活字本であることだ。絵本を読み聞かせ…
物理kindleを買ったところ、読書を妨げる要素がなくなって読書体験が非常に捗っている。 THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス kindle電子で購入。おもしろかった。営業の話(小並感)。…
プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと ブックオフで見つけて購入。プロジェクトなんて一概に言えなさすぎてその時々だよなー、というのがチラチラして途中まで読んだがあまり刺さらず。このエッセイを書いている人たちはどんなプロジェクトやったんだ…
あっという間に5月の末になっている。2019年と書き慣れるのに時間がかかったがやっと慣れてきた。それももう半年ほどしか使わない。 ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫) ひとびとの跫音〈下〉 (中公文庫) 司馬遼太郎の作品。実は縁者が本の中に登場するので読…
去年内にまとめておけばよかった。 星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA) おもしろい。火伏兵站監いいですね。紫檀中隊長ごほうびですね。10月に続編があるようなのでそれも買うでしょう。タオ迫水の政治手腕がうなるところが楽しみです。文庫入り。 過ぎ去り…
しばらく読書活動が控えめになりそうな予感がする。 どうやって作るの? パンから電気まで ハイクに書いた。 先日借りてきた「どうやって作るの」という本をえらい気に入ってくれた。 図書... - 今日の子ども - nt - はてなハイク 子供がめっちゃはまった。…
謝るなら、いつでもおいで 文庫化するという書評を見て単行本を図書館で借りた。子持ちの親には重い一冊だった。そしてさすが新聞記者というべきか、文章が読みやすい。面白くてぐいぐい読んでしまう作家の文章とは明らかに毛色が違って、軽いさらりとしたタ…
おもしろい本をたくさん引いたので読書がはかどった。 最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA) 掴みが良かった。適当に買う本を探していたところ、ぺらっと開いた1ページ目で購入決めた。内容はというと途中からぶっ飛んだ展開になる中篇が3本だが、どれ…
間が空いてしまった。手にとった技術本があんま興味を惹かれないと、読書という行動自体をブロッキングしてしまうなーと思う。「一週間の進みが20p以下だったら警告出して読むのを中断する」とかできるといいな。 物語アイルランドの歴史―欧州連合に賭ける“…
通勤経路が変わり電車に乗っている時間が短くなったなった今日この頃。 BLAME! THE ANTHOLOGY (ハヤカワ文庫JA) 電子書籍で。おもしろかった。破綻円盤 - Disc Crash -(小川一水)が特にいいのと、射線(飛浩隆)がぶっ飛び過ぎてたのが印象に残る。 子ども…
自分本を読むのがそんなに好きではないのではないか、ということを最近思った。なぜなら全然読むのが進まないから。興味が持てない本ならまだしも、ある程度面白いと思うものも全然読む気にならないのだなー。なんでだろう。 FinTech入門 マネーフォワード社…
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ いまの仕事の進め方・チームの分断についての疑問や不満が高まって購入。読んだけどプロセスが重いという印象が強い。現場に適用するのは現実的じゃないなあと失望して人に貸し出…
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) 「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」の元ネタということで読む。なるほどこういう感じか。易経(えききょう、と読むことを初めて知った)が象徴的。最後のジュリアナがちょっとチート。 科学するブッダ 犀の角たち…
亡国のイージス 上 (講談社文庫) 亡国のイージス 下(講談社文庫) おもしろかった。前半最後の、話の構造ががらっと変わるところが気持ちいい。構成をどんだけ計算しているんだか。北の工作部隊、というか静姫のチートっぽさはともかくとして、キャラが立って…
とっぴんぱらりの風太郎 上 (文春文庫) とっぴんぱらりの風太郎 下 (文春文庫) 期待したのとちょっと違った。裏表紙のあらすじのニート忍者という単語から同じ京都小説のくくりの森見登美彦的なものを期待していたけれど、実際は王道な展開のある時代小説だ…
最近意識して本を読むようにしている。感想を都度ブログに書こうと思っていたら、ズボラで読んだ本だけがたまってしまったので、まとめて感想をメモしておく。 日本共産党研究――絶対に誤りを認めない政党 産経新聞の本。本屋で赤い表紙が目について購入……は…
「人月の神話」(第1章 p.6)より。 なぜプログラミングは楽しいのだろうか。プログラミングをする人は、一体どんな満足を得ようとしているのだろう。 プログラミングはなぜ楽しいのか、の理由について考察があったので、整理がてらメモしておきたい。 もく…