auientの日常

ノンジャンルで書きたいことを書くブログ

2021年のまとめ

2019年のまとめ2020年のまとめに続き。2021は年が明けてからになってしまった。

 

読書

電子で読んだマンガが多かった。特にサンデーのもの。最近面白かったのは、

  • 龍と苺:テンポが早くて面白い。やたら女性の乳を強調するのと顔の角度があつしで気になる。
  • よふかしのうた:おもしろい。吸血鬼の設定でこれだけ話が展開するのが興味深い。
  • 葬送のフリーレン:おもしろい。棒立ち感。
  • 大砲とスタンプ:よかった。キリールが知り合いに似てる。あの人元気かな。

など。文字の本は読む量が減っている。

投資・株式

何もしなかった。

嫁さんの稼ぎをほとんど貯金していたところ、家の金をかき集めれば住宅ローンを一括返済できるくらいには溜まってきた。住宅ローンの控除期間が終わったらなんかやろうかな、と考え中。

ガジェット

カスタムできるキーボードを買った。電子工作とプラモと実用品の要素が合わさっておりとてもおもしろい。部品購入で出費が嵩んでいる。

望遠鏡の出番は減っているが星はちょいちょい見ている。こないだよく晴れた夜はオリオン座、馭者座、カシオペア座を見た。

育児

次男が小学生になった。長男は物事の飲み込みが早い子だったが次男は真逆で驚いた。二桁の足し算も読み書きも怪しい。やろうとする意志はある子なので伸ばして行きたいが、苦労しそうだ。

長男が格闘技を続けている。勝負勘のあるのは次男だったが、練習に嫌気がさしたのか早々にやめてしまった。これは自分が無理強いした面もあり大いに反省。今ひとつ「攻め方が分からない」といった感じの長男が続けているのは意外で、子供は分からない。長男はロボット教室の習い事も始めてこちらはやる気を見せている。

健康・運動

運動は特になし。長男の格闘技に付き合って少々体操する程度。体重は概ね60〜65kgの間。

体調は目立って悪いことはなくなったが、しばしば鼻炎・鼻詰まりで偏頭痛を起こすようになった。家のホコリがひどいためだと理解していて、都度掃除をするようにしている。

家事

食事作りを続けて2年になった。得た知見がいくつかあるが、基本的なこととしては「1週間の献立を立てておくと楽」である。これは間違いないのだがなかなかできない。また子供の習い事に付き合って時間がない日は手を抜いている。どうしても子供が食べてくれるものに最適化されてしまうが、ちゃんとした栄養を与えられていないのではと落ち込むことがしばしばある。

趣味

音楽活動は何もなし。

山小屋はワクチン接種後の10月に一度行けた。コロナをはさんで実家の車を処分しており、これに代わる交通手段としてカーシェア・レンタカーの活用を始めた。

仕事

完全在宅勤務には対応できているが、仕事での実績も、また技術的進捗もほぼなし。技術者としては死んでいるに近い。いや「死んでいないだけ」というか……。

去年書いた状況そのまんま・・・いや、ちょっとはやってることあった。アプリを作ったり新しい言語の勉強に手をつけたりした。来年はまた少しポジションが変わる予定がある。自分は先に状況に置かれてからそこに追いつく方が楽だなと改めて思うので、あえて流れに身を任せてみようか。

次男と未練

ファンタジスタの次男がもうすぐ小学生になる。

相変わらず彼は体を動かすのが好きで、公園に遊びに行こうとせがむことが増えた。今日はボールを持って出かけたのだが、強風で池にボールが落ちてしまいショックで泣いていた。(その後無事ボールは回収できた)

彼の最近のお気に入りはかくれんぼとボール遊びと肩車である。「お庭でかくれんぼができるおうちが欲しい」と無邪気に言う。保育園の送りと迎えは8割肩車を要求される。彼の肌はとてもきめ細やかでさわり心地がよく、特にふくらはぎは絶品だ。子供の肌は本当に世の中にあるもののうちで純粋に「よいもの」の1つだと思う。小学生になってしまえばこのように触れることも減っていくだろうと、名残惜しいような気持ちで肩車をしている。

彼は体を動かしたい人間なので、雨の日は家の中が騒がしくなる。集合住宅に住む身なので何度も注意するものの、一度言ってわかるような人間でないのもまた彼なのだ。騒音に疲れ何度も同じことを繰り返す不毛さにうんざりして、そしてまた私は実家のことを思い出している。

実家は都下にしては広い敷地に建っており、"体育館"と呼ばれる広いホールがあった。庭は道路に面しておらず2〜3軒の家が建てられるほど広く、木がたくさん生えていた。祖父母が死んで空き家になっていた家を、去年の夏に処分したのである。所有者は私以外の家族でこれに至るまで長い経緯を辿った末の話だった。

コロナ禍が日本/世界を襲う前から処分することが決まっていた家をなぜ思い出すのかといえば、それが次男と暮らすのにぴったりだったと今になって思うからだ。雨に日に体を動かしボール遊びもできるほどの体育館。おもちゃを出しっぱなしにしておける子供部屋。かくれんぼができる庭。全てあった。自分のものでなかったにせよ、何かやりようがあったのではないかという思いが捨てきれずにいて、それが今、非常にもどかしい。

土地を処分し家は壊されその上に他人の家が既に建った後なのである。捨てずに持っていてどうにもならないこの気持ち。コロナ禍が来るのがもし1年早かったら、などと考えてしまって本当にどうしようもない。どうしようもない気持ちをここに書き留めておく。

元から自分のものではなかった。祖父母が建てた家はお金にかわり祖父母の子供のために使われる。それが筋である。しかし、自分が幼い頃を過ごした家と今の次男が必要としている家が重なり、それが目の前で失われてしまったことに、なんともいえない喪失感を抱いている。

願わくば、ここに書いたことを区切りとして、私の未練を断ち切れますように。

 

auient.hatenablog.com

【読書】眠れなくなる宇宙の話ほか

最近の読書傾向、漫画・物語・ビジネスもの・歴史もの・純文・技術とほんとにバリエーション豊富。良いことのような気がする。知らんけど。

 

眠れなくなる宇宙のはなし

メルカリで購入。さらりと読めた。眠れなくなる → 寿司 虚空編みたいな訳の分からない遠大な話……かと思いきや全然違って、細かいところは適度に省略したエッセイのようだった。眠れるぞこれ。続刊も同時購入してたのでとりあえず手元で保留。

 

【電子版】雰囲気でOAuth2.0を使っているエンジニアがOAuth2.0を整理して、手を動かしながら学べる本 - Auth屋 - BOOTH

どこかで電子版を買ってたのを発掘。手取り足取りでスッと読めた。curlコマンド使ったハンズオンになってるところがよい。より短い時間である程度の理解を得るのだとこのスライドの方がおすすめ。

 

日蝕

純文好きの友人のすすめ。新鮮だった。乗ってくるまでちょっと時間と体力がいる感じ。重厚な文体が本体なんだろうか。こういう世界があるんだなーという物珍しさの心が強い。

 

ターン

こちらも友人のすすめで。語り手が物語の筋に絡んでくる描写が妙。細部が似た他の作品を思い浮かべつつ読んだ(でもこれがその中では最も古いものだった)。何にでも有名作品を結びつけて語るのってエヴァ厨みたいで恥ずかしいですね。Wikipediaによれば3部作の1つらしいので、いつか通して読み直すかも。

 

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書

資格を取ろうと思って新品購入。やる気がなくなり挫折、いつか使う。本棚の肥やしに。

 

おろしや国酔夢譚 (文春文庫)

メルカリで購入。最高に面白かった。題の酔夢とは宮殿の話でもありロシア自体のことでもあるんだなあ。自分が歴史小説に弱いのは(脚色されてるとはいえ)その話が事実だという重みと迫力なんだと再認識した。

最後の方は作者の日本批判とも取れる描写が鼻につく。Wikipediaによれば、作品出版後に光太夫が帰郷できたことを示す資料が見つかったらしいが、作者は作品を改定しなかったとある。歴史小説に作者の主観と願望が入り込むことと、史実の光太夫がトゥルーエンド(?)を迎えていたことを示すので、本当に最後まで最高。蔵書入り。

 

シベリア追跡 (集英社文庫)

椎名誠が大黒屋光太夫の足跡を追うというのでおろしや国と合わせてメルカリで購入。本編(おろしや国酔夢譚)の直後に読んだら文体と内容が軽すぎて乗り物酔いしたようだった。椎名誠の旅ものってこんなんだったなあ。そしてソ連。これの映像版『TBSテレビ開局30周年記念特別番組「シベリア大紀行・おろしや国酔夢譚の世界をゆく」』が見たい。

 

その仕事、全部やめてみよう――1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」

Kindleで風呂で読むように。小野さんファンなのでどこかで聞いた話が多い。正直期待したほどではなかったかなー、この人はやはり生で喋ってる時が魅力的だと思う。

 

地名の楽しみ (ちくまプリマー新書)

これも風呂Kindleに。雑学の寄せ集めで体系さを欠くように感じられた。でも「〜池」という地名は地震のとき危ない、みたいな雑な知識を振りまいてるやつにマウントを取れるようになる意味ではよい。

 

絶対可憐チルドレン

〜40巻まで電子が無料だったので一気読み。高校生になっちゃった(昔中学生になったくらいのとこで単行本は諦めていた)。週刊連載のものは本筋に関係ないコマ・話が多いのでまとめて読めるとやっぱいいわー。GS美神が8年で39巻まで、こちらは15年で60巻まで出てる。長いわ。ケータイがスマホになるわそりゃ。

面白いのだけど、絶対進入/脱出できないはずの施設に出入りしたり、子供になったり大人になったりetc etcが全部「超能力」でアリにされてしまうあたりにご都合主義を感じてしまう。あと女子オタを取り込みにいってるせいなのか知らんけど自分からするともうエロを感じなくなってる。でもなー、完結して愛蔵版が出たら買うかなー。迷うな。

 

ダンジョン飯 10巻 (HARTA COMIX)

ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル (HARTA COMIX)

Amazonで物理本予約購入。絶チルの週刊連載の濃度に慣らされてからこちらを読むと濃ゆさがたまらないのですよ。1コマ1コマに意味がある感じ、練られたギャグ。本筋。これはもう薬物みたいなもんだね。EXILEなウサギの絵、作者がどんな顔して描いてるのか分からん。本当にありがとうございます。

 

【読書】マンガいろいろ

前にまとめたエントリでマンガを入れ忘れてしまった。色々読んでたのでマンガに絞って感想メモする。

 

リウーを待ちながら

「この本がすごい」的な何かで書評があって、気になってメルカリ購入。おもしろかった。この世間の状況下での想像力を少し広げてくれる。蔵書入り。

 

インハンド

「リウーを待ちながら」が面白かったので同じ作者の作品をおかわりした。こちらは打って変わってサスペンスというか青年誌っぽい話の作り。作者の話を見ると、キャラクターは別作品の脇役だったとか。そっちも気になりつつ、続刊には手を出さないでしばらく寝かしてある。保留。

 

ダンピアのおいしい冒険

これははてブでレビューを見かけたんだっけ。歴史もので気になって購入、おもしろかった。ダンジョン飯成功以後のメシ漫画の氾濫にはウンザリなので、こういうメシ以外に筋の通ったヒット作が出てほしい。蔵書入り。

 

戦争は女の顔をしていない

富野監督ベタ褒めという噂を聞いて購入。おもしろかった。エロ漫画の人が描いてるので絵がかわいいのはそうなんだけど、それでいて生々しさがある。漫画の1話に収めるために構成を工夫してるのか、話の流れがちょっと掴みにくいところがあるかな。それも味のうちだけど。蔵書入り。

 

はじめの一歩

正月に電子書籍の読み放題があり、60巻551話まで読んだ。おもしろい。前に読んだときは展開が遅すぎて見てられなかったのだが、まとめ読みすると人物関係や情勢がわかる。ただ分量はあるので時間はかかるね。今は120巻まで出てるとは…

これ読んだ後にボクシング動画をみると、漫画的な誇張表現がどういうふうにできてるかわかる。購入はせず。

 

進撃の巨人(33) (週刊少年マガジンコミックス)

これとはたらく細胞シリーズだけはAppleiBooksで買っている。救いがないなーと思いながら読んでいたけど救いがないままここまでくるとは。今年春に出るという最終巻のオチが楽しみ。

 

ゆるキャン△ 11巻 (まんがタイムKRコミックス)

1〜8巻を買って以降続刊も購入している。でもこの巻はあんまりキャンプ成分なかった。昔カブ乗ってたからツーリングは分かるんだけど、実質大井川観光漫画だよね。次巻に期待。

 

大砲とスタンプ(1) (モーニングコミックス)

はてブTwitterで見かけてKindle無料試し読みで1〜2巻を読んだ。後から気づいたけど作者、「戦争は女の顔をしていない」の解説書いてた人じゃないか。細かい書き込みが宮崎駿のなんかを思わせる。戦争のモデルは第一次大戦だけど技術レベルetcは細かいこと無視して面白さに全振りしており、兵站なんちゃらというより実質ファンタジーだなと思った。こういう「歴史っぽいけど完全創作で史実とは関係ない」という話の楽しみ方が分からなくなってしまった。おもしろいんですけどね。買うなら物理本だなと思って保留中。(この点ダンピアはいいんですよ)

2020年のまとめ

去年かいたまとめが個人的にいい感じだったので今年も書くことにした。

 

読書

ざっとタイトル数えると20弱。ラノベ30数冊、漫画を勘定に入れれば60冊にはなるかな。本っぽい本は少ない年だった。

身近に本の話をする友人ができて、今までにない新しい情報/ジャンルを得られるようになったのは嬉しかった。

株式

コロナで混乱する前にプリマハム[2281]を売っていて、そのままどこも買わず。コロナ下で株がどう動くか素人には全然分からなかったのでベタ降りした。

2020/12現在は株高らしいけど、実体経済と乖離した動きをするのって変じゃないですかね。これが将来の日本にどんな影響を与えるのか見ておこうと思います。

ガジェット

  • 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
  • 広角単焦点レンズ EF-S24mm F2.8 STM
  • スコープテック 天体望遠鏡 ラプトル50
  • スコープテック 星座望遠鏡 双眼鏡セット

出かけられないせいか光学系に興味が出た。都会でも星が見られるのだ。

育児

読み聞かせ(+録音再生)がすっかり定着した。子供は体を動かしたりないのか格闘技を始めた。子供に付き合って公園で遊ぶことがとても増えた結果、近所の子供たちと知り合うなどしており、これは今年最も楽しかったことの1つだ。

在宅勤務との兼ね合いで夕食を作る当番になったので、料理を作る機会がとても増えた。メニューのバリエーションはやや増え、とにかく量をこなしたので作り慣れた感がある。混ぜるだけのたらこパスタや湯豆腐などの手抜きでかつ家族の評判がいい料理を探求する日が続く。

健康

とても悪かった。コロナとは無関係に調子を崩して仕事を休むことがあった。補中益気湯が自分の体には合っているようだ。ゲップ・胃液逆流は相変わらずで、むしろ出ている状態に安定してきた。日常生活に支障が出ていないのはありがたいが、この状態とこの先付き合って生きていくんだろうなあという予感がある。

運動

ジムはコロナで断念し、リングフィットアドベンチャーは続いていない。コロナで完全在宅勤務が始まって通勤もなくなったので過去例のない運動不足状態に陥っている。子供の格闘技に付き合うついでにちょっと体を動かしている程度。体重は65kgに増えた。

趣味

音楽活動はコロナで完全に停止した。

山小屋の片付けもやりたかったが、結局1度も行けないまま年を終えた。運び込む予定だった漫画が家に溜まっている。自分一人で移動する分にはリスクがそれほど高いと思えないが、普段慣れない車の運転で交通事故を起こす、怪我をしてコロナで満員の病院に入れない、というリスクの方が高い。とはいえ、来年はほどほどのリスクを取りつつ趣味活動の再開を期したいところだ。

上記のほか写真、天体観測を始めた。写真の整理方法に悩んでいる。

喫茶

紅茶の記録を始めたものの続いていない。実はこの後コーヒーにどハマりしており、毎朝必ずハンドドリップの1杯を飲むようになっている。コーヒーは紅茶ほど尿が近くならず、うまく淹れられた時のコクにすっかり夢中になっている。コーヒー豆も味や銘柄を記録しておきたいのだが、探してたどり着いたおいしいコーヒー豆は地域性があり、つまり地元の店が分かってしまうのであり、書きにくいのだな。この問題はなんとも悩ましく、今年このブログの投稿数が減った一因である。

仕事

チームでのポジションが変わって1年、出だしから体調を崩しており低稼働であった。完全在宅勤務には対応できているが、仕事での実績も、また技術的進捗もほぼなし。技術者としては死んでいるに近い。いや「死んでいないだけ」というか……。

状況を打開したい気持ちがあるが手を打ちあぐねている。元旦に一年の計を立てるべし。

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2020年を1時間残して。

【読書】2020年後半に読んだ本たち

1年のふりかえりを書きたいなあと思っていたら大晦日になってしまった。まずは本から。

 

Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち

話題になってたので電子で読んだ。「事業」という切り口が良かった。チームの雰囲気や具体的なtipsもあり、voyageグループのブランディングとして成功してると思うけれど、肝心の事業がアレ。ゲーム攻略サイト事業とか誰のための何なのか分からん。自分はこの会社に行くことはないだろうな。

 

ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる! ドメイン駆動設計の基本

こちらも電子で。よく噛み砕かれており、いささか噛み砕きすぎなのでは感もあったけど、芯は残った。同じ人でphpconの発表をしてるのを見るとより深くわかる。

speakerdeck.com

 

愛蔵版 モモ

子供への読み聞かせとして物理中古本を。昔親に勧められたけど読まなかったやつ。読んで、親が勧めたくなる気持ちもわかりつつ、子供一人で読むのはあんまり想像できなかったので読み聞かせでよかった。自分の想像より近代の話だった。蔵書入り。

 

春琴抄 (角川文庫)

人に勧められて物理中古本を購入。純文学って全然知覚外で食指伸びなかったのですがここにきて谷崎を初読。セカイ系かなと思ったけどセカイ関係なかった。狭くて濃密な人間関係で話が完結するところに通じるものを感じたのかも。文体が独特なので、谷崎潤一郎ってそういうものかと思いきやこれが特殊らしい。人物が回り始めるまでは読むのに体力がいった。いつか子供が手に取るかも枠で蔵書入り。薄いしね。

 

小説 言の葉の庭

久々に映像見た後で物理本買いなおして読み直し。新海作品の通奏低音は「後悔」なんだなと気づくなど。まあ大部分は青臭さなわけですが。前に読んだメモをリンクしておこう。

 

読書量はかなり減ってしまったな、という1年でした。