【読書】圏論の道案内、リボンの男、軍事戦略入門など
訳あって一日の多くを読書にあてる暮らしができている。本を読んでいると遅い朝から日が傾くまでの時間が本当に短い。もっと日が長い季節が待ち遠しい。
圏論の道案内 ~矢印でえがく数学の世界~ (数学への招待シリーズ)
Kindleで購入。対話形式で圏論を解説する本。ノートに矢印を書きながら読みたくなる。でも3割くらい読んだところで飽きて置いてある。また関心が戻ってきたら読むだろう。
Amazonで物理本購入。はてブのどこかでおすすめされていた気がする。昨今の歴史修正主義はサブカルチャーの文脈で語られているという本。ふーんと読んだ。あの界隈(つくる会〜右翼雑誌〜ネット右翼)は名前を追いかけるだけで疲弊する感じがある。一応書棚に置いてある。
図書館で借りた。山崎ナオコーラという人はこんな小説を書くのかーという感じ。物語自体についていうと、妹子の思考やキャラ設定があからさまに作り物っぽく感情移入できずに終わった。
これも図書館で借りた。確か新刊だった気がするが、コンパクトで淡々と理論を述べていて面白い。事例が挟み込まれるのでついwikipediaに脱線したくなるが、そこは我慢して読み切った。良かった。
書店で購入。京都ではない森見登美彦。おもしろかった。分類するとなればSF小説となるのかボーイミーツお姉さんになるのか。天気の子を連想するところがちょっとあるような気もする。アニメも見てみたい。