Raspberry Piで学習リモコンを作りたい件
Raspberry Pi買いました。
なぜ買ったのかというと、IoTとか流行りそうだし手を出しておくと仕事的にいいことあるかもな打算とか、はてブで色んな記事で盛り上がってるのが楽しそうでうらやましいとか色々あるんですが、一番は「作りたいものができた」からでした。
私の作りたいもの/やりたいこと
学習リモコン。
元々、
- 居間エアコンの感度が悪い
- リモコンが多すぎる(エアコンのほかに、空気清浄機、照明、ラジオ、テレビ)
という問題があり、これに対するソリューションで学習リモコンを買おうと思っていたのです。
で。せっかく買うならスマホで操作したい。でもスマホ操作Onlyだとだるいので物理的なボタンもほしい。ついでに、エアコンの切り忘れがしばしばあるので、ONと同時に切タイマーつけるマクロもほしい。とか色々考えているとニーズ合致する製品がないじゃないか……という状況でした。
そんなときに見たこのキャッチーな記事。
これだ! はてブで関連記事も何件か見つかるぞ。
完成までの道のり
とまあ、そんなわけで一丁やってみっかとAmazonでラズパイをポチりました。作業メモをブログに残していこうかと思います。
これからやりたいことを実現するためのステップを洗い出してみます。
なお、自分はWeb系プログラマーの仕事をしていますがボルトとアンペアの違いが分からない程度に電気電子工学素人である前提です。
- Raspberry PiにLinuxをインストールし、無線でインターネットにつなげる
- 電子工作の部品を調達し、LEDがチカチカするようなものをお試しで作る。電気の基礎知識(ボルトとアンペアの違いとか)、およびプログラムから電気回路を制御する方法を学ぶ。
- 赤外線受光の仕組みを実装し、元のリモコンの信号パターンをRaspberry Piに入力できるようにする。
- 赤外線送信の仕組みを実装し、エアコンや照明をRaspberry Piから操作できるようにする。
- 物理的なボタンをつけて、ボタンでリモコン操作できるようにする。
- Rasperry Piで動作するwebアプリを開発し、ブラウザからリモコン操作できるようにする。
- いい感じのケースに入れて(必要なら作って)Raspberry Piを居間に設置する
こんな所かな? OK前向きにやってみよう。
以上です。