auientの日常

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【読書】東京リベンジャーズを読みきったのでネタバレ感想をまとめて読んだ

「最終回がひどい」と聞くと読みたくなってしまう現象に名前をつけたい

ちょいちょい話題になっていたのは耳にしており、ちょうどスーパー銭湯の漫画コーナーに置いてあったので全巻読破してしまった。

前に「天気の子」でやったのと同じように感想を探してきて読んだ。

 

 

最終回直前で怒涛の展開を見せた東リベ、まるで”ソードマスターヤマト”の様だと話題になり、ギャグマンガ日和公式が反応! - Togetter

最終回のことを耳にしたやつ。

読み切ってからこの感想を見返すと「言うほどか?」と思える。代紋TAKE2に比べればなんぼかマシなのではないか。稀咲の最期なんかは連載の人気次第で何パターンかあったんだろうなと言う気がする。人気が出ちゃったから引き伸ばしたんでしょ?(邪推)

 

『東京卍リベンジャーズ』最終章は蛇足ではない 「“オレたち”のリベンジ」に込められた意味を考察|Real Sound|リアルサウンド ブック

『東京卍リベンジャーズ』最終回は“打ち切りエンド”でも“蛇足”でもなかった 晴れやかな結末に納得の理由|Real Sound|リアルサウンド ブック

最終回に合わせて掲載されたインタビューで、作者の和久井健氏自身が「『リベンジャー』じゃなくて『リベンジャーズ』ってタイトルに決めたときから、『タケミチとマイキーで最後のリベンジをする』って展開は考えてました」と語り、エンディングについては「『血のハロウィン』くらいのときには決まっていた」と明かしている

そうかあ。引き伸ばしじゃないのかあ・・・

 

累計発行部数3200万部突破、『東京卍リベンジャーズ』はなぜ現代にヤンキー漫画を再生することができたのか:水平思考(ねとらぼ出張版) - ねとらぼ

個人的に一番良かった感想がこれ。努力の不在、無目的という切り口がいいし代紋TAKE2にも触れつつ作品自体は褒めていて隙がない。

 

ドイツにおける『東京リベンジャーズ』問題|Kataho@フランクフルト

漫画表現、アニメ、現実(コスプレ)の分け方が面白く参考になった。

 

3カ月以上も単行本が品切れに…「不良」を描いた『東京卍リベンジャーズ』が漫画大国・フランスで大ヒットのワケ | 文春オンライン

ドイツだけじゃなくフランスでも人気だという記事。

 

いい報告と悪い報告がある いい報告は東リベ最終回を読んだこと、

わかるんだよなー。感情移入したキャラクターと出来事が真っ白く塗りつぶされて虚無しか残らない気持ち。実際自分の感想も6割7割これなので連載を追いかけていた人からしたらたまらんだろう。夢オチが駄作である理由と同じなんですよ。お疲れさまでした

 

 

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