auientの日常

ノンジャンルで書きたいことを書くブログ

睡眠不足の起源について

冷え・飢え・睡眠不足の3つが重なると必ず体調を崩す。

なのでどれか1つでも死守するとよい

という言説がある。Twitterで見たんだったか忘れた。個人的には2つ揃った時点でかなりヤバイのではないかと思うが、今日話したいのはそこではない。3つの中に仲間外れが1つある。睡眠不足である。最初の2つがワビサビを感じさせる大和言葉であるのに、「すいみんぶそく」と来たらなんだ。語音が無粋にすら感じられる。

 

レキシの名曲「狩りから稲作へ」にこんな一節がある*1

口笛 丘の上 道なき荒野 フリーウェイ 

行く末 承知の上 忍び寄る恐怖 冷えと飢え

この中に睡眠不足は登場しない。縄文時代のご先祖様が睡眠不足になることはあったのだろうかと考える。寝ずに火の番をすることはあったかもしれないが、眠くなったら普通に寝ていたんじゃないか、という気がする。なんとなく。

思うに、昔の人は時間がめっちゃあったであろうから、眠くなったら寝ていたのではないだろうか。一時的に寝ずに活動することがあっても、その次の日とか昼間から寝ていたんじゃないだろうか。よって「常態的に寝足りなくてずっと眠い」という状況が発生せず(してもかなりのレアケースで)、したがって「睡眠不足」という状態異常を示す言葉がなかったのではないか。と思うのである。

私の疑問

そのような仮定を置いたとして、一方で現代の「睡眠不足」という概念が確立している状態を対比してみると、どこかで「睡眠不足」の概念が発生したタイミングがあるはずである。それはいつだったのだろうか。背景には何があるのだろうか。これは学問になるのかなという気がするが、これを扱うべき分野は何になるのだろう。文化人類学であってるのか? 歴史学ではなさそうだが。そして何より、こういうことを尋ねたい時は、誰にどう聞くのが良いのだろうか?

そんなことをハイクに書いていたのだったTwitterじゃなくてTumblrだったらしい)。

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ハイクはこういう疑問を投げかけるのにもちょうどよかったよ。

そういうわけで、私はこの疑問を解決する方法を探しています。

参考文献

www.bbc.com

5月に神経科学誌「ネイチャー・レビューズ・ニューロサイエンス」に掲載された論文は、慢性的な睡眠不足が脳に及ぼす影響は「意外なほどほとんど理解されていない」と論考した。

論文は「先進工業諸国全体での睡眠時間の急激な低下」について説明し、さらなる研究が緊急に必要だと加えた。

とのこと。

 

srad.jp

カリフォルニア大学バークレー校の睡眠科学者であるMatthew Walker教授が、睡眠不足による健康や社会への影響について述べている 

Gardian紙の元記事。英語記事まじめに読めるようにならないといけない。

 

toyokeizai.net

スタンフォード大学医学部精神科教授の西野精治さんによる記事。この人、サンマーク出版から本を出している・・・。

 

natgeo.nikkeibp.co.jp

電気を使わず、ゆえにフェイスブックスマホゲーム、200ものTVチャンネルとは無縁の夜を過ごす3つの狩猟採集社会を科学者が調査したところ、毎日の睡眠時間は平均6.4時間にすぎなかった。

多くの研究者は、人工の明かりが人々の休息時間を削り、睡眠不足につながっていると主張する。だがシーゲル氏は、そのシナリオに懐疑的だ。 

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の睡眠学者ジェローム・シーゲル氏、米ニューメキシコ大学のガンディー・イェティシュ氏の研究成果。とても興味深い。

 

*1:このライムくっそ好きなのだがそれは置いておいて