おいしい紅茶の店マップの作り方
前回紹介したおいしい紅茶の店マップの作り方をメモしておきます。
1. データを用意する
まず元のデータを表形式におとします。
最初は1件1件手入力していましたが、数が多く東京都分だけやるので精一杯でした。で、手作業は諦めてプログラムを書きます。
このように実行します。
$ ruby scrape.rb > tea.csv
すると2秒ほどでcsvファイルができます。改行が変な所などを直し、ヘッダをつければデータのcsvファイルのできあがりです。
2. マップにデータを入力する
Google マイマップを開きます。
新しい地図を開くと、「無題のレイヤ」の下に「インポート」というリンクが見えます。
「インポート」を押すとこのような画面になるので、先ほど作ったcsvファイルを投入します。
読み込みが終わると、店の位置を示す列とマーカー(表示名)の列を選ぶよう求められるので、住所と店名をそれぞれ選びます。
ここまでやるとGoogle Mapsが住所と店名で地図データを検索してピンを表示してくれます。店が見つからないときはエラーを出してくれるので、住所表記を直したりして表示されるよう試行錯誤します。
あとは、地図名・レイヤー名・説明等を入力すれば地図の完成です。
Enjoy!