auientの日常

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Amazonリテラシー

最近Amazonでいくつか買い物をして思ったことがある。ネットやPCを使いこなす能力という意味で「ITリテラシー」という言葉があるが、Amazonで買い物をするのにも「使いこなし能力」が必要なのではないか。

例えば、一つの商品ページに色違い・サイズ違いなどのバリエーションが複数登録されている場合があるが、このときレビュー欄は全てのバリエーションが集約される。よく見るとバリエーション名が記載されているが、自分が検討している商品についてのレビューかよく確認しないと参考にならない。

またマーケットプレイスAmazon以外の第三者からの出品)では、商品ページが「乗っ取られている」なと思うものをしばしば見る。特にノーブランド品に多いが、例えば〜2014年まではとても良い評価が多数付いていたのが、2015年から急に★2〜3ばかりになるといった具合である。これは、その時点で出品者(および商品自体)が変わってしまったのではないかと考えている。

要は、同じ商品ページから買うのでも出品者によって全く違うものをつかまされる可能性がそこそこの確率であるということだ。そして商品のレビューからはどの出品者から買ったものか識別できないので勘と経験に頼るしかない(ここで出品者を明記しているレビュアーには「参考になった」を2,3回押したくなる)。このことに気づけたのは、Amazonでの買い物スキルが上がったというべきか、またはリテラシーを身につけたというべきか。