auientの日常

ノンジャンルで書きたいことを書くブログ

Google検索結果からゴミサイトをフィルタする小技

「キーワード site:co.jp」で検索する。これでco.jpドメインのサイトだけを検索対象にすると、ゴミのような広告目的のサイトを排除し、質の高いサイトを残せることが多い。

例えば今日、プロテインについて調べた結果。

前者の結果はノイズまみれだが、後者の結果からは、よく見る「SAVAS」という製品が明治製で定番らしいことが読み取れる。また5番目くらいに公式の選び方ページがヒットしており便利だ。

このほか医療関係のことは「site:go.jp」で政府公式のサイトに絞るなどの応用ができる。

久々に小技の効果を実感したのでメモ。

中国で自転車が新婚夫婦のステータスだったのはいつなのか

こういう記事を見た。

www.itmedia.co.jp

で、関連記事を読んでいると、こんな記述をみつけた。

jp.wsj.com

中国では自転車はかつて、新婚夫婦が所有したいと願う4つのステータスシンボルの一つだった。他の3つは腕時計、ラジオ、そして裁縫用ミシンだった。中国経済が成長するにつれて自転車は輝きを失ったが、交通渋滞が問題になったため人気が復活した。 

 なにそれ興味深い。いつの話なんだろう。

文献によると

さっそくググったところ答えにかなり近い文章を見つけた。文教大学文学部白井啓介教授の論文である。

モダンは自転車に乗って - 中国映画の中の自転車 -

以下内容からメモ。

  • 中国では自転車史の研究がされていないらしい。断片的な資料から推測するしかないとのこと。この論文では映画の描写をもとに考察している。
  • 1926年の映画「一串珍珠(真珠のネックレス)」には人力車・自転車・自動車が登場する。この時点で自転車は連絡業務用に使われており、使用人の道具であって主人の乗り物ではない。
  • 同年代の自転車の値段は欧米産のものが100元、日本産のがあったとして50〜60元との推測。月収100〜200元が中間所得層らしいので、高いけど買えなくはない。
  • 戦後1946年「摩登女性」ではパンツスーツの女性が颯爽と乗りこなすモダンの象徴的な扱いをされており、20年代の泥臭いイメージとは一線を画す。

考察

分かったことから推測すると、中国で自転車が新婚夫婦の憧れになったのは、第二次大戦後の1945年以降、自転車がモダンなイメージで大衆的に普及してからだと言えそうだ。日本にも家電の三種の神器と言われるアイテムがあったが、それよりは少し早いかもしれない。そんなことが分かってよかった。この話はこれでおしまい。

Piggyback Riderのレビュー記事がGoogle八分にあっているらしい

2017/7/25追記:今同じリンクでググってみた所、無事(?)検索結果には表示された模様。

 


 

先月Piggyback Rider(ピギーバックライダー)という製品をこき下ろすレビュー記事を書いた。

先ほど、気まぐれに「piggyback rider 感想」という検索ワードでググってみた結果、奇妙なことに気がついた。

上掲のエントリが出てこないのだ。まあ、それは記事の質からいって妥当なのかもしれないが、自サイトの無関係のレビュー記事が2ページ目8つめの検索結果として表示された。

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これより上位に上掲のエントリがないのは不自然である。どうやらこれはGoogle八分なのではないか。(最近はなんちゃらSEOとか呼ぶのだと思うが、詳しくは知らない)

 

物は試しだと思い、Bingで同キーワードを検索してみたところ、公式サイトをさしおいて検索結果のTOPに表示された。

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確かにこれでは営業に支障があるだろう(輸入代理店である宮崎の零細企業にとっては)。

思えば、度々バイラルサイト(これも死語になった感がある)にPiggyback Riderが取り上げられるのは、この零細企業が集中的に広告費でも投入してるからでは?というゲスな勘ぐりも湧き起こる。

なんにせよPiggyback Riderが残念製品であることは事実なので、Google八分をくぐり抜けてこれらの記事を読んだ方は、これとは別のまともな製品を探されることをおすすめしたい。

【レビュー】直立型おんぶ紐「Piggyback Rider」感想

長男は4歳、次男は2歳で、そろそろおんぶ紐が辛くなってきた。おんぶ紐はエルゴベビーのものを長男が生まれてすぐから愛用していたが、2歳児はそろそろ足とかはみ出してる感じになってきたし、いわんや4歳児をや。

代替品を探してPiggyback Rider(ピギーバックライダー)を購入・使用してみたところ、エルゴの代替として失敗であったので、それについて書く。

製品について

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自分が購入したものは「スカウトモデル」というもので、ほかにリュックが一体化した「エクスプローラモデル」がある。パッケージの内容は上記のような感じである。いい紙質の英語の説明とペラペラの日本語の説明が入っており、いかにも直輸入ですという風情がある。

下の金属のステップは剛性感があり、子供が乗るのに不安はない。またバックルやベルトの作りもしっかりしており、ちゃんとした製品という印象を受ける。そういう意味では悪いものではない。

何が良くないか

エルゴとの比較になるのであらかじめご承知いただきたい。

試着できない

なぜなら実店舗に置いてないので。こういった子供グッズは購入の前に試用するべきだが、それができない。日本の輸入業者が宮崎の零細企業で営業力がないためだろう。

子供が寝られない

子供が立っていてくれることを前提に設計されている。ハーネスがついていて寝ていきなり転落することはないが、エルゴのようなガッチリホールドされた安心感はない。実際には子供を載せて歩いていると輸送反応で子供は眠たくなるが、これではそのまんま寝かすのが難しいという矛盾がある。この時点でかなり実用度が下がる。

不安定である

エルゴは親の体と子供の体がガッチリと一体化し、大股で歩いく程度では全く問題ない。この製品は子供が足を乗せ体は少し離れる構造になっているので、必然的に親の重心と子供の重心がズレる。結果、子供がちょっと身じろぎするくらいのことが親のバランスに影響してしまう。平たくいうとよろける。

また、親が大きく体を動かすと子供が足を滑らせステップから落ちることがある。ハーネスがあるので地面に落ちることはないが、もう一度足をステップに乗せるのはかなり面倒だ。ここでかなり満足度が下がる。

かさばる

収納しにくいのである。特に剛性のあるステップがあだになって、カバンにしまおうとすると邪魔で仕方ない。業者は「軽量でかさばらない」と主張しているが、何と比べてるんだ? ベビーカーに比べれば確かに軽くて小さいが。

またカバンから出して使おうとするときも、子供にハーネスつけて大人がこれ背負ってバックルつけて……とめんどくさい。エルゴのくるくると巻いてカバンにしまい、必要なときに取り出せるのが素晴らしく使いやすかったのだと気付かされる。

あ、これはカバンにしまう前提の製品じゃなかったのかな、最初から背負って出てずっとそのままにすべきなのかなー」と思うと、今度はこれが背中を占有することに気づく。すなわちリュックと競合する。子供が乗るときは手持ちか前抱きである。それはエルゴも同じなのだが、この製品の場合ショルダー部分がナイロンのしっかりした素材で作られているのでリュックを2つ前後に背負っている感じになる。

重い

エルゴに比べかなりの重さを感じる。なぜエルゴはそこまでの重さを感じないのだろう?と不思議になったが、おそらく重心が一体化することで体重を支える箇所が分散しているのではないかと思う。これは前述の通り重心が分かれてしまので、文字通り子供の全体重が両肩に乗り、結果として肩だけで支えている状態になっていると思われる。

良かった探し

視点が高くなるので子供は少し新鮮だったぽい。あと人目を引く(これは自分にとってはマイナスだが)。両手が空く。

結論

あまりおすすめできない。少なくともエルゴの使用感には遠く及ばないので、それは期待しないこと。これで実現できることの7割くらいは肩車でもできるので、まずは肩車をしてみてよく考えることをおすすめする。

 

めくるめくレゴの世界

ラズパイゼロが手に入り、そのケースをレゴで作ってみたい!と思ってレゴを買った。レゴは小学生のとき祖母に買ってもらって遊んだ記憶がある。

トイザらスに行って レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<ベーシック> 10692 を買った。できあがったのがこちら。 

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中身はこんな感じ。レゴたのしい。花びらパーツを活用してゼロを浮かせているのもポイント。

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案の定子供も興味を持って残りのパーツで飛行機や車を組み立てていた。最近のレゴはできがよくて、かっこいい形で色使いもオシャレになっている。

で、やっぱりパーツがもっとほしいなと思いネットの海をさまよっていると、色々と面白いことがわかってきた。

 

そんな感じで、機会があったら六本木ヒルズのレゴストアに行ってみようと思った。以上。

 

参考になったサイト:

alegoremagazine.com

【読書】アジャイルな見積りと計画づくり、言の葉の庭、エリア88、子供はわかってあげない

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

いまの仕事の進め方・チームの分断についての疑問や不満が高まって購入。読んだけどプロセスが重いという印象が強い。現場に適用するのは現実的じゃないなあと失望して人に貸し出し中。

 

小説 言の葉の庭 (角川文庫)

良いものだった。映像本編の方は新海誠特集で地上波で流れてるのを高画質録画してからというもの度々見直している程度にはハマっている。色んな登場人物に視点が移るのだが、中でも本編だと全然触れられないアニキの社会人的哀しみが印象に残ってる。

あと、こういうバックグランドを広げつつも1時間弱にまとめられている本編は、本当に珠玉と言える映像作品だなあと思った。

 

エリア88

どこだったかな、いいレビューを読んだのは。GWにまとめ読みしようと文庫を大人買い。まあ、なんというZエンドか。ミッキーとグレッグ死ぬ必要があったのか感。Wikipediaによるとエリア88の連載終了もZガンダムの放映も同じ86年だった模様。時代がそうさせたのかなあ。

追記:ここらへんだった

 

子供はわかってあげない(上) (モーニング KC)
子供はわかってあげない(下) (モーニング KC)

実家に帰った際に妹からオススメされる。よかった。アフタヌーンとかモーニングとか、こういう小気味よい短編〜中編が美味しいところだと思う。32のもはやオッサンである所の自分が、何だこんなジュブナイル青春物語読んでおるのかという感じもあるが、まあ。新海誠のせいということで勘弁してほしい。

ただの日記

ただの日記です。いろんなことがあった日の出来事を、ただ書き留めるだけのものです。

 

今日は妹と映画を観る約束をしていた。

 

起きてスマホがわりのiPadを見ると8:30で寝坊。6:30にかけたはずの目覚まし時計は止めた記憶がないのに止まってる。コーンフレークとバナナを朝食に摂って家を出、小走りで駅まで。待ち合わせの時間にはちょうどぴったりだった。

 

妹と連れ立って「夜は短し歩けよ乙女」を見た。地上波の「四畳半神話大系」と同じくいい出来のアニメだった。森見登美彦の虚実入り混じる謎京都空間をよくアニメで表現している。ミュージカル風味なところで1度だけみた宝塚の演劇を思い出すなど。また樋口師匠や羽貫さんの、久しぶりに顔を合わせる友人みたいな安心感が心地いい。

 

映画の後は昼食へ。目をつけていたラーメン屋は連休で休みだった。渋谷の街で知ってる店なんて数えるほどしかないが、その内の1つに案内した。「ケニヤン」という日本紅茶協会のお墨付きのおいしい紅茶のお店で「アイミティー」というミルクティーが名物。人ばっかりで混雑する渋谷でも、街のはずれにあるこの店はほどほど空いていてゆっくりできた。また店員さんが美人。食事をしながら家や仕事などとりとめのない話をした。

 

妹は、うちの子供たちにきびだんごを買ってやりたいという。それに付き合いデパ地下めぐりをすることにした。西武百貨店の地下でマリアージュフレール20%オフセールをしていたのは思わぬ収穫だった。渋谷では妹の探すきびだんごは見つからず、新宿へ移動。

 

渋谷も新宿も縁が遠くなって久しい。学生の時は学校から出やすかったり、サークルの活動場所に近くてよく遊んでいたけれど、働き出して、特に結婚してからはほぼ活動範囲の外だった。妹は新宿伊勢丹にはよく行くらしい。そこの地下街で妹は目的のきびだんごを見つけ、お土産に持たせてくれた。その後ビックロでエアコンを見物したりした。販売員にはやっぱり夫婦に見えるようなのが少しおかしかった。

 

妹はその後別の用があるといって新宿駅で別れた。自分もそのまま帰ってパソコンいじりもよかったのだけど、せっかく新宿に来たなら、新宿御苑に行きたいと思った。すっかり好きになった新海誠言の葉の庭」の舞台になったところだし、嫁さんと思い出のある場所でもあった。

 

せっかくなら劇中のように缶ビール……とまでは言わないものの(禁止されている)、コーヒーを東屋で飲みたい。ドトールでブレンドSをテイクアウトして公園に行くと大挙して人が公園から帰る流れがあった。もう3時を過ぎていたし、空は少しあやしげな雲行きだった。ついてみると入園無料の日だったようで、いつもより人が多かったのかもしれない。

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コーヒーを片手に園内を歩いていると、ぽつぽつ、さあっと通り雨が降ったのは、まるで「言の葉の庭」のようで、少しでき過ぎた感じがした。残念ながら道に迷って東屋に着く前だったけれど。木陰で雨をやり過ごして、ネットで舞台になった東屋の位置を調べて行って見ると、果たして東屋は喫煙者の溜まり場になっていた。とても作品に思いを馳せる雰囲気ではない。劇中では東屋にある灰皿が省略されているのは知っていたけれど、実物を見ると、公園の端っこに追いやられた場末な喫煙所という雰囲気がありありと出て、これをあんなに美しく描く新海誠はまったくひどい作家だとなかば呆れた。

 

少し離れたところに灰皿の無い東屋があったので腰を下ろしてiPadで小説「言の葉の庭」の続きを読み始めた。電子書籍じゃなくて紙の本だったらもう少し格好がついたんだけど。旧御涼亭や藤棚、のんびりしている他の人が見えてなかなか気持ちが良かった。先に東屋にいて文庫本を読んでいる女性がいたけれど特に何もなく途中で立ち去ったことは一応書いておこう。結局蛍の光が流れ始めるまで東屋で小説を読んでいた。

 

公園を出たときはまだ少し小説の続きを読んでいたかった。以前「おいしい紅茶の店マップ」を作ったとき、新宿御苑近くに猫のいる紅茶の店があるのを知っていたので、その店に向かった。「ディーカッツェ」という。行ってみると、少し雑然として垢抜けなさを感じる、温かみのある店だった。男一人で入っても平気だったのはありがたかった。客はやっぱり女性が多かったけれど、近所のおじいさんや中年の夫婦、あとから外人旅行客という風情の二人組も来たりして、不思議な雰囲気だった。猫も自然として、ときどき店の中を横切ってはさりげない存在感を示していた。商業的なギラギラした店でなくて本当に良かった。

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少しお腹が空いていたので、猫の形のスコーン「ネコーン」とウバをセットで注文。紅茶がポットでくるのは嬉しい。猫店長の名刺という謎のアイテムがもらえるのだが、プリントされた字がにじんでいる所あたりに垢抜けない魅力を感じるのだよ。ウバは特徴的な香りがはっきり出ていて、またスコーンもさくさくむわりとおいしく、落ち着いた時間を過ごすことができた。

 

自分以外の客がいなくなったのに合わせて店を出た。Googleで調べると家に帰るには地下鉄がいいらしい。銀座に出て、ロフトでリュックサックをいくつか眺めてからJRで家に帰った。晩ごはんも外にして小説を読みたい気持ちもあったけど、さすがに朝から出ずっぱりだったので少し疲れを感じ、家に帰ることにした。そうして、吉野家で持ち帰りの牛皿(ごはんだけは家に残っていた)とコンビニでビールを買って家に着いた。それから1時間半くらい、この文章を書いている。

 

今日は本当に色んなことがあった。こんな日は久しぶりだった。